未就学児の子育てで苦労したのは次男です。次男は発達障害の気があり、落ち着きがなかったり、ウンチをもらしたり、夜尿症がなかなか治らなかったりと気苦労が絶えませんでした。
そんな中でも大変だったのは歯磨きを習慣づかせること。
今では歯磨きをしてくれるようになってますけど、当時の事についてお話しますね。
三歳ぐらいまでは長男も出来ていなかったので気にしていなかったのですが、次男は四歳になっても歯磨きをしようとしません。手足や知能に障害があるわけではなく、物理的に歯磨きをしようと思えば出来るんです。
でに次男本人にやる気がないとでもいいましょうか。私が何を言っても自分一人だと歯磨きをしようとはしません。
そして四歳中はもちろん五歳になっても一人で歯磨きをしようとはせず。私か妻のどちらかが次男を抱いて洗面台まで連れていき、歯磨きをしてあげるようにしないと無理でした。
四歳の頃は仕方ないな~と思っても、五歳になってくると流石に不味いかな~と考えだします。手伝わずに一人でさせるように仕向けたのですが、これが無理でした。
放置しておくと歯磨きをせずそのまま出かけようとするので、家を出る前には次男の口臭をチェック。口臭がきつい=歯磨きをしていないってことなので、家を出る直前に歯磨きをしてあげてお迎えのバスに遅刻しそうになるなんてことも良くありました。
結局次男が未就学児中の間に一人で歯磨きは出来るようにならず、毎朝苦労していました。